新型コロナウイルスのワクチンに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「にほんの里100選」の棚田でトキ放鳥 住民との共生のきっかけに:朝日新聞デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「にほんの里100選」の棚田でトキ放鳥 住民との共生のきっかけに:朝日新聞デジタル
特別天然記念物トキの野生復帰を進めている環境省は17日、佐渡市でトキ5羽を放鳥した。25回目となる今回... 特別天然記念物トキの野生復帰を進めている環境省は17日、佐渡市でトキ5羽を放鳥した。25回目となる今回は、日本産トキが最後まで生息した前浜地区にあり「にほんの里100選」にも選ばれた同市野浦で行われた。 佐渡海峡に近い標高約350メートルの小佐渡山地に広がる棚田のあぜ。17日午前、地元住民の代表がトキの入った箱を開けると、トキは紅色の羽を広げて棚田の上空へ飛び立った。この日放鳥されたのは、1、2歳の雄3羽と雌2羽。佐渡市の野生復帰ステーション順化ケージで訓練を積んできた。 野浦地区では住民がビオトープをつくり、田んぼの農薬や化学肥料を減らしてトキのえさとなるドジョウなどの生きものを育んできた。コロナ禍で今年は中止となったが、野浦大神宮ではトキとの共生を誓う朱鷺(とき)祈願祭が行われてきた。 放鳥に立ち会った農業臼杵春三さん(78)は「野浦にある約30軒の農家ほとんどが加盟する生産組合では、