ジオラマや衣装で家康の世界 「大河ドラマ館」が岡崎に来月開業：朝日新聞デジタル

来年1月から始まるNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせ、徳川家康の生誕の地である愛知県岡崎市に大河ドラマ館ができる。19日、整備する市が展示の詳細を明らかにした。リニューアル工事を進める岡崎城とともに1月21日にオープンする。 名称は「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」で、岡崎公園にある資料館「三河武士のやかた家康館」を改装する。 ドラマで出演者が着た衣装や小道具を展示するほか、出演者のサイン色紙も掲示する。関ケ原の戦いのジオラマはこれまでの展示内容に改良を加える。年中無休で、2024年1月8日まで開館する。 大河ドラマ館はドラマの放映時、ゆかりの地に置かれる。岡崎市のほか、青年期を過ごした浜松市、晩年を過ごした静岡市にも来年1月以降、順次開館する。 また、岡崎市は内装工事のため休館している岡崎城についても展示の詳細を発表した。 東海道の交通の要衝として栄えた岡崎の城下町のにぎわ

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「来年は岡崎市の『観光元年』。家康公の歴史を学べる都市として歩み始めたい」（市長）。大河ドラマ館→https://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga @dousuru_okazaki、岡崎城→https://www.city.okazaki.lg.jp/houdou/p037351.html