「パワーストーン」仕入れ装い、税還付を申告容疑 国税査察部が告発：朝日新聞デジタル

架空の仕入れを計上して消費税の還付を不正に受けようとしたとして、東京国税局査察部が、古物販売業の南元貴代表（36）=東京都墨田区=と、東京、千葉、埼玉、茨城の1都3県にある6法人などを消費税法違反の疑いで東京地検に告発したことが関係者への取材でわかった。不正な還付申告は総額約7億5700万円に上ったが、国税当局が不審な申告だとして還付を保留していたという。 告発された6法人は、衣料品販売業オークレッドリンク（東京都西東京市）▽同ガットオフィス（東京都江東区）▽貿易業ハドウェーブ（同）▽雑貨販売業サリエリ（千葉市）▽衣料雑貨販売業グルーヴクリエイト（埼玉県越谷市）▽通信販売業石川企画（茨城県守谷市）。各法人の代表者計6人も告発対象になった。 事業者は一般的に、商品を売り上げた金額にかかる消費税額から、商品を仕入れた金額にかかる消費税額を差し引いて納税する。新規事業に乗り出す際に機材や商品を大

[call_me_nots]

アホとは距離置くの大事→“関係者によると、6法人はそれぞれ、南代表が知人から購入した「パワーストーン」と称する石を高額で仕入れたように偽装。南代表はこの手口を6法人の代表者に伝え、不正な還付申告を指南”