小池百合子都知事が台湾から帰国 「都市外交は重要」と中国に反論：朝日新聞デジタル

東京都の小池百合子知事が8日夜、訪問先の台湾から帰国した。中国側が「公式の往来に反対している」と今回の訪台を批判していることに対し、小池氏は「都市外交として都市間の連携は極めて重要。（中国の）指摘は当たらない」と反論した。 小池氏は、台湾で7日に、蔡英文（ツァイインウェン）総統、次期総統の頼清徳（ライチントー）副総統、デジタル発展部長（大臣）のオードリー・タン氏らと面会。蔣介石のひ孫で台北市長の蔣万安氏とも会った。 8日夜に羽田空港で報道陣の取材に答え、「台北市とは少子化対策など共通の課題があり、政策の効果などについて情報共有しようということになった」と説明。「様々な分野での連携について共有ができ、大変実りの多い出張になった」と訪問の成果を強調した。 中国外務省報道官は7日の定例会見で、「中国は（日本と）台湾とのいかなる形式での公式の往来にも一貫して反対している」と述べ、日本側に懸念を伝え

[jimmyjames]

現地で回答済みのことを帰国後にまた質問、そして明日の定例会見でも繰り返すのかなあ。