（社説）日中首脳会談 対話重ね協調の道探れ：朝日新聞デジタル

日中両首脳が１年ぶりに会談した。東京電力福島第一原発の処理水放出や、中国での邦人拘束などで関係が冷え込む中、直接会って率直に意見を交わすことには意義があるが、懸案の溝はなお埋まっていない。地域の安定に重責を担う国同士、対話を重ね、協調の道を探ってもらいたい。 岸田首相が、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議が開かれている米サンフランシスコで、中国の習近平（シーチンピン）国家主席と会談した。両首脳は、「戦略的互恵関係」の推進を再確認したうえで、首脳を含むあらゆるレベルで、緊密な意思疎通を図ることで一致した。 戦略的互恵関係は、安倍首相（当時）が０６年、日本の首相として５年ぶりに訪中した際に、両国共通の利益をテコに関係改善をめざそうと打ち出した考え方で、０８年の日中共同声明に盛り込まれた。 経済にしろ、気候変動など地球規模の課題への対応にしろ、一致点を見いだせる分野は今も少なくないはず

[PeteCat]

「緊張緩和や信頼醸成の取り組みは不十分なままだ」と自分たちも努力ゼロのまま文句垂れてるだけの駄文。日国側が「処理水」を自ら「核排水」に訂正し、那国には法治と民主を求めるべきだと主張する誠実さもゼロ。

[confi]

何の結果も出てないのに対話したのを褒めてもっと対話しろって言ってるのはんだろうね。お話できたから相手にしてもらえてるみたいな人付き合いの考えなのか