ＧＩＣがヒルトン福岡シーホークの売却を検討、900億円規模－関係者

シンガポール政府系ファンドのＧＩＣは、福岡市沿岸部の大型ホテル、ヒルトン福岡シーホークの売却を検討している。複数の関係者によると、ＧＩＣは昨年後半に投資家らに対し、売却の打診を始めたという。 匿名を条件に取材に応じた複数の関係者によると、ＧＩＣは850億円から900億円での売却を希望している。同ホテルは客室数1053室で、博多湾に面し、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡ＰａｙＰａｙドームに隣接している。米不動産・投資管理会社ジョーンズ・ラング・ラサール（ＪＬＬ）がＧＩＣの財務アドバイザーを務めているという。 日本のホテルは2023年、アジア太平洋地域で最も人気のある不動産投資先の一つとなっている。国内外からの関心が高く、多くの物件ですぐに買い手が見つかる状態だ。投資家は、円安の中で観光業が力強い回復を続けると予想しており、インフレ環境下になった場合にも客室料金を素早く値上

[mur2]

アクセス悪いからなあ。

[cinefuk]

"このホテルは、シンガポール政府系ファンドＧＩＣが07年に取得した球場とショッピングモールを含む複合施設の一部。ＧＩＣは12年、うちスタジアム（現ＰａｙＰａｙドーム）を870億円でソフトバンクに売却した。"