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第8章 決済の工夫 : 日本銀行 Bank of Japan
目次 次へ ここまでの話で、決済システムがどういうものかが分かってきたことと思います。そこで次に、... 目次 次へ ここまでの話で、決済システムがどういうものかが分かってきたことと思います。そこで次に、銀行と銀行との間で「おかね以外のもの」を決済する工夫について調べてみることにしましょう。銀行同士がやりとりする「おかね以外のもの」の代表は、国債や社債などの「証券」と、ドルやユーロといった外国のおかね――「外国為替」の2つでしょう。外国為替は確かに外国の「おかね」なのですが、そのおかねを発行している国の外では「おかね」(=誰もが「ああ、これを受取れるなら満足だ」と思って交換に応じてくれるもの)として通用しません。ですから、外国為替は「外国のおかね」ではあっても、その国では「おかね」ではないのです。 おかねの決済との関係 銀行にとって証券や外国為替の決済はとても重要です。なぜなら、銀行間でおかねの決済が必要となる原因のうち、かなりの部分を証券や外国為替の売買が占めているからです。証券や外国為替の
2020/06/02 リンク