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矢口高雄さんが美術館に名前を冠さなかった理由 評伝著者が語るマンガ家・矢口高雄の素顔② | ニュース | Book Bang -ブックバン-
「中学生の頃、マンガ雑誌を学校で回し読みしていたら、先生に見つかって取り上げられて廊下に立たされ... 「中学生の頃、マンガ雑誌を学校で回し読みしていたら、先生に見つかって取り上げられて廊下に立たされたことがある。先生は『マンガは教育上、百害あって一利なし。害虫である』と怒った。幸い僕は大人になってヒット作を出せた。だから『害虫』と言われる状況を変えようと、公的な存在である美術館にマンガを入れて、作家の息遣いが分かる原画を見てもらいたかった」(『釣りキチ三平の夢 矢口高雄外伝』。以下、引用はすべて同書より) その原画保存により力を入れることになったきっかけは、2011年の東日本大震災の前後に長女を亡くし、自らも病を得て、気力と体力を失い、アトリエをたたんだことでした。筆を折って、自分が丹精込めて描いてきた原画の行方を案ずるようになります。 「僕の長女は亡くなり、次女は他家に嫁いだ。僕が死んだら、原画を著作権とともに引き継いでくれる親族がいない。相続税が課せられ、売買の対象となる可能性もある。
2023/05/25 リンク