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結局「値上げ許容度高まっている」黒田発言は何が「地雷を踏んだ」のか。家計の実質所得に配慮が薄すぎて…
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結局「値上げ許容度高まっている」黒田発言は何が「地雷を踏んだ」のか。家計の実質所得に配慮が薄すぎて…
唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] Jun. 13, 2022, 07:30 AM ビジネス 8,013 5月1... 唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] Jun. 13, 2022, 07:30 AM ビジネス 8,013 5月19日、ドイツで開催された主要7カ国(G7)サミットに参加した日本銀行の黒田東彦総裁(中央)。 REUTERS/Thilo Schmuelgen 日本銀行の黒田東彦総裁が都内での講演で、相次ぐ商品やサービスの値上げに対し、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言して大きな批判を浴び、翌日には撤回した。 黒田総裁の発言は事前に用意された予定稿に沿ったもので、正確に言えば、予定外の「失言」ではない。実際、従前の政策姿勢ともまったく矛盾がない。 2013年以降、日本はアベノミクスの名のもとで、拡張的な財政・金融政策により民間部門(とりわけ家計部門)の粘着的なデフレマインド(=長期デフレのなかで企業や消費者に染みついた、物価は上昇しない、あるいは経済状況は良