｢グーグルの組織はまるで“粘菌”｣。失われたスピード感、官僚主義…大企業病に陥ったメカニズムを元社員が批判

グーグル（Google）は、いまや従業員数18万6000人を超える巨大企業へと成長した。だが多くの社員、さらにはCEOまでもが、同社はあまりにも動きが鈍く、官僚的で、生産性が低いと不満の声が上がっている。 こうした症状は成長する企業にはつきものだが、アルファベット（Alphabet）傘下のグーグルがなぜことさら｢調整の逆風｣に直面しているのかを知るうえで、今も社員の間で出回るあるベテランの元社員が書いた内部文書がヒントになるかもしれない。 ｢グーグルは世界規模の問題に取り組むために迅速に動くことを誇りにしている会社だ。しかし近頃ではめっきり動きが遅くなったと感じる。単純そうなことすら完遂させるのに死ぬほど時間がかかる｣ Insiderは｢なぜグーグルでは何もかもが大変なのか（Why everything is so darn hard at Google）｣と題されたこのプレゼンを閲覧する

[gabill]

無料で読める英語記事 https://www.inc.com/minda-zetlin/in-just-2-very-unpleasant-words-a-former-google-exec-pinpointed-companys-biggest-problem.html

[yaspace]

こっからGoogleが足元掬われるような企業が出てくるのなら見てみたい。。

[brightsoda]

前にやってた研究見たから粘菌というと褒め言葉に見えるでござるよ

[actnsouba2]

昔の会社の大企業菌をもった人間が次々に入社してくるとこうなる。会議や社内政治しかできない人間がいるとね。だからあるタイミングで大規模なリストラ必要。日本は思いきったリストラしないから衰退する一方