輸入大麦の残留基準超え、心配しなくていい理由

（輸入大麦が基準値超えだって。3日にはシリアルが自主回収。４日はヨーグルト。ほかの食品にも回収騒ぎが広がるのだろうか......？） これらは若者には必須の食品ですから、戸惑いが広がっているようです。でもこの回収、安全性とはまったく関係なし。ルール違反の問題です。そして日本は、実害はなくともルール違反にはとても厳しい国。なにが起きているのか、なぜ安全性に関係なし、と断言できるのか、なるべくわかりやすく説明しましょう。 シリアル、ヨーグルトが自主回収 ほかの食品は？ことの起こりは4月3日。伊藤忠商事がオーストラリアから輸入した大麦に、農薬アゾキシストロビンが食品衛生法上の基準値を超えて残留していることがわかり、同社と農水省、同社から供給を受けていた西田精麦が発表しました。西田精麦の取引先が見つけたのが発端のようです。 両社は在庫の出荷をストップ。しかし、すでに出荷されて加工食品の原材料として

[k-takahashi]

『健康影響がなくても、これぐらい、日本の食品安全行政は厳しいし、企業も遵守している。今回の件から、そういう情報も読み取ってほしい』無理。情報を読み取ってもメディアの得にならないから

[You-me]

日本で一罰百戒にしてるのはそういう安全面の理由よりも行政の監視コストをさげるためって意味の方が大きいと思う派／一罰百戒が有効だと普段の調査でも「基準値ギリギリ」なんてないんですよ。たまの調査で十分安全

[ohira-y]

“「回収しなくていいよ」ということになったら、企業は「実害なし」となります。そうなると、「基準値を守らなければ」という意欲が薄れる。「基準値なんて意味がない」と誤解する。”

[lbtmplz]

論拠の国は信用できない

[agrisearch]

松永和紀氏「…回答は「絶対ダメ」。なぜならば、「一罰百戒にしなければならないから」だそうです。「回収しなくていいよ」ということになったら、企業は「実害なし」となります…」

[mojisan]

このような解説記事は大切。 悪影響無いレベルなので勿体無いけど最近の様々な出来事みてると、しょうがないのかな。