エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『公卿会議―論戦する宮廷貴族たち』/美川圭インタビュー|web中公新書
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『公卿会議―論戦する宮廷貴族たち』/美川圭インタビュー|web中公新書
ロンドンの大英博物館前にて。2016年秋から1年間の在外研究で、議会政治の本場イギリスのケンブリッジ... ロンドンの大英博物館前にて。2016年秋から1年間の在外研究で、議会政治の本場イギリスのケンブリッジに滞在した 天皇や上皇を支え、朝廷の政治を動かした、「貴族の中の貴族」ともいうべき公卿(くぎょう)。風雅な趣味に興じ、遊んでばかりいたようなイメージとは異なり、彼らは真面目に政務に取り組み、かなり多忙でもあったという。奈良・平安時代から南北朝期まで、公家社会屈指のエリートたちが繰り広げた「会議」の変遷を『公卿会議―論戦する宮廷貴族たち』にまとめた美川圭さんに話を聞いた。 ――書名にもある公卿とはどういった人ですか。 美川:おおよそ、三位(さんみ)以上の位をもち、大臣、納言(なごん)、参議といった官職についているトップクラスの貴族のことを言います。人数としては20名弱から多くて30名ぐらいまでで、現代でいえば、内閣の国務大臣といったところです。 ――大昔の会議の様子を、後世の我々がうかがい知る