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人生の岐路で出会う新書/鈴木一人
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』 高坂正堯『国際政治 改版 恐怖と希望』 中村好寿『軍... 服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』 高坂正堯『国際政治 改版 恐怖と希望』 中村好寿『軍事革命(RMA) 〈情報〉が戦争を変える』 非常に困った依頼である。新書は知的好奇心や新しい知識との接点ではあっても小説のように感情移入するわけではないので「好き」という感情を基準にして本を選ぶことが難しい(本に限らず様々なことに「好き/嫌い」の感情を持つことがあまりない)。「有益な三冊」や「お薦めの三冊」にしようと思うと、中公新書にはあまりにも有益なものやお薦めしたいものがありすぎて選べない。 なので「自分の人生に影響を与えた」という基準で選び、この三冊を取り上げたい。結果としてド定番な感じになってしまったが、まあ自分の人生に嘘をついても仕方が無い。 まず『ルワンダ中央銀行総裁日記』。父が銀行員で、ニクソンショック直後の1972年からニューヨークの支店に赴任となった。ちょうどその時出版された