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【石川】不安が生む分断 繰り返すな 野々市の85歳警鐘:北陸中日新聞Web
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【石川】不安が生む分断 繰り返すな 野々市の85歳警鐘:北陸中日新聞Web
満州ペスト禍記録「他民族集落に火炎放射」 旧満州(中国東北部)からの引き揚げ体験を語り継ぐ「北陸満... 満州ペスト禍記録「他民族集落に火炎放射」 旧満州(中国東北部)からの引き揚げ体験を語り継ぐ「北陸満友会」会長の宮岸清衛(きよえ)さん(85)=石川県野々市市=が、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに旧満州でペストが流行した際の悲惨な出来事を記録にまとめている。感染への恐れから他民族を差別する日本人、旧日本軍が感染者の住む集落ごと焼き払う光景−。宮岸さんは「感染不安が人と人とを分断した。七十五年以上たった今も同じことが起きている」と警鐘を鳴らす。(都沙羅) 父親が一九四二年に満州国警察の暗号無線通信士になり、金沢から満州国ダーライ地方(現・大安市)に移り住み、地元の国民学校に入学した。満州国は多民族が協力し繁栄を目指す「五族協和」をスローガンに掲げていた。ダーライに満州民族や朝鮮民族のコミュニティーがあり、「日本の子どもも集まって羽根突きや陣取り合戦をしてよく遊んだ」。 数年後、致死率の