斬新な形状の椅子が完成 安城のデザイン会社×パイプ加工業者：中日新聞Web

「苦境に立ついまだからこそ、ものづくりの可能性を追求したい」。安城市で自動車部品を中心にデザインを手掛ける「Ｄ−ＷＥＢＥＲ（ディー・ウェーバー）」と、パイプ加工業「キムラ工業」が、斬新な形状のスチールパイプ椅子「リバース」を完成させた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で本業の売り上げが激減するなか、こつこつと試作を続けて完成させた。 （四方さつき） 二社の出会いは昨年九月。安城市のビジネス支援機関「安城ビジネスコンシェルジュ」が主催した会合だった。地元のものづくり企業同士を結び付け、新たな製品開発につなげるのが狙いの会合で席が隣り合わせになり、意気投合した。

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「Ｄ−ＷＥＢＥＲ（ディー・ウェーバー）」と「キムラ工業」。https://www.4-design.jp/pg144.html