大鹿歌舞伎、秋定期公演も中止：中日新聞Web

大鹿村の大鹿歌舞伎保存会は、新型コロナウイルス感染対策のため、十月十八日に予定されていた大鹿歌舞伎（国重要無形民俗文化財）の秋の定期公演中止を決めた。春にも中止されており、例年二回ある定期公演は今年は開かれないことになった。 役者やスタッフから「社会的距離を保っての芝居や、飲食を伴わない観劇では本来の魅力を伝えられない」との声が多数あったことや、村人口と同じ約千人とされる観客の感染症対策が困難であることから中止とした。

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「残念だがやむを得ない。観客の九割以上が村外、半分は県外からなので、宿泊業など観光への影響が懸念される」（保存会事務局の担当者）https://bit.ly/31NZcVY、https://twitter.com/oshikamura/status/1300245729147936768