早稲田大の学生誌「蒼生」訴訟／背景にセクハラ教授解雇問題／学生・教員巻き込み禍根／ハラスメント撲滅を：中日新聞Web

早稲田大（東京都）の学生が講義の一環で編集した文芸誌への寄稿を巡り、筆者で作家の笙野頼子氏が、同大の教員二人に名誉毀損で訴えられた。文壇関係者も「学生誌が裁判の対象になるのは前代未聞」と語る異例の訴訟の背景にあるのは、同大の著名な教授のセクハラ解雇だ。判決を基に報告したい。 雑誌は「蒼生 ２０１９」＝写真。同大の文化構想学部で「文芸・ジャーナリズム論系演習」の講義を選択した学生が編集し、原則として年一回刊行される。二〇一八年は、准教授の市川真人氏と、非常勤講師の北原美那氏らが講義を担当した。

[egamiday2009]

“市川氏が渡部ゼミに所属していた三人に対して、渡部氏の批判を行うことを禁止した”

[nessko]

＞笙野頼子氏が、同大の教員二人に名誉毀損で訴えられた「私達学生は渡部直己教授のセクハラ告発をするべきだと思いました。すると市川先生と北原先生からありとあらゆる妨害を受けました。」といった記述が含まれ

[tsysoba]

企画した学生と、寄稿した笙野頼子氏の気概に感じ入る。

[movesinthefield]

こんな展開になってたのね。