大河ドラマ出演の関水渚さん「よろい重くてへとへと」 浜松まつり伝承、椿姫観音のお田鶴役：中日新聞しずおかWeb

大河ドラマ「どうする家康」の第十一回を観賞するパブリックビューイング（ＰＶ）が十九日、浜松市中区の静岡文化芸術大講堂であった。この回で徳川家康に攻められ、命を落とした「お田鶴（たづ）」を演じた関水渚さんのトークショーがあり、ドラマの魅力や苦労したエピソードを語った。 （木造康博） 引間城主で夫の飯尾連龍を亡くしたお田鶴は今川方の「女城主」として、遠江に侵攻してきた家康軍に抗戦し、討ち死にしたとされている。家康の正室、築山殿（瀬名）が百本ほどのツバキを植えたとの伝承から「椿（つばき）姫」とも呼ばれている。お田鶴をまつる「椿姫観音」が中区元浜町にあり、住民らが毎年十一月に供養している。

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「PVの前に…大河ドラマ館や引間城跡の元城町東照宮、椿姫観音を訪れたという関水さんは、ツバキにちなんで赤い衣装をまとって登壇」 #どうする家康 https://twitter.com/ieyasu_hama/status/1637408598220472322