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津波到達まで1分 住民はどう動いたのか 「腰までつかった」「道ふさがれ進めず」:北陸中日新聞Web
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津波到達まで1分 住民はどう動いたのか 「腰までつかった」「道ふさがれ進めず」:北陸中日新聞Web
能登半島地震の発生から12分後、気象庁は大津波警報を発表、テレビではアナウンサーが「今すぐ逃げて」... 能登半島地震の発生から12分後、気象庁は大津波警報を発表、テレビではアナウンサーが「今すぐ逃げて」と絶叫し始めた。しかし、震源域の石川県珠洲市には早いところで1分後には津波が襲来していた。あっという間に波にのまれた珠洲市宝立町の街で、あの時、住民たちはどう行動したのか。 宝立町の鵜飼漁港近くに住んでいた田岸すいさん(79)は、自家用車を乗り捨てて歩いた途端、濁流に足を取られた。とっさに近くのカーブミラーにつかまり10分間。「ひざまで水が来た。あれ以上高かったら…」。がれきがぶつかった足はあざだらけになった。 田岸さんが悔やんだのは、避難の遅れだ。大きな揺れの後でしばらく居間にとどまった。テレビに映し出された「津波」の文字を見て車に飛び乗ったものの、倒れた電柱や隆起したマンホールに阻まれた。「近所は逃げ始めたが、少しのんびりしてしまった。内心『まさか』と思って」 2011年の東日本大震災以来