信長様の左腕、復活でござる 名古屋・円頓寺商店街:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

（左）左腕がもぎ取られた信長像＝２２日、 （右）修復された信長像＝３０日、いずれも名古屋市西区の円頓寺商店街で 名古屋市西区の円頓寺商店街にある織田信長像が何者かに壊された問題で、像が２９日に修復されていたことが分かった。もぎ取られた左腕などを専門の業者が接着剤で固定。観光客に人気の撮影スポットが約３週間ぶりに復活した。 像は高さ約１・５メートルの強化プラスチック製で、金色の信長が火縄銃を持つ姿を表現している。２０１３年に近くの不動産賃貸業、時田一弘さん（５８）が「地域の役に立ちたい」と寄贈。以来、商店街のシンボル的存在となっていたが、今月９日ごろに壊されているのが見つかり、像を管理する商店街振興組合が西署に被害届を提出した。

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「もぎ取られた左腕などを専門の業者が接着剤で固定。観光客に人気の撮影スポットが約３週間ぶりに復活した」