ＰＣの楽しさ 子へ届け 白山:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)

中古パソコンを十台売るごとに、一台のパソコンを子どもたちに寄付する取り組みを、白山市宮永市町のＩＴベンチャー企業「ＤＲＥＡＭ ＷＯＲＫＳ（ドリームワークス）」が始めた。忠田浩兵（こうへい）社長（３３）は「どんな環境の子も、パソコンを通じ、さまざまなことが学べる世の中にしたい」と話す。（長屋文太） 「プログラミングをやりたい子がたくさんいるが、パソコンは結構高い。本当に助かった」。小松市八幡のフリースクール「とまり木ｃａｆｅ（カフェ）フリースクール」代表の山田香織さん（４１）は十四日、二台の中古パソコンを受け取ると、声を弾ませた。中古品だが、ハードディスクを入れ替え、快適に操作できる。ウイルス対策のセキュリティーソフトも入っている。 忠田さんは二〇一七年七月、同社を設立した。パソコン修理やホームページの制作を手掛ける。一九年七月から、買い替えのタイミングを迎えた中古パソコンを回収し、内部の部

[mikawa_1964]

「ＤＲＥＡＭ　ＷＯＲＫＳ（ドリームワークス）」「中古パソコンを十台売るごとに、一台のパソコンを子どもたちに寄付する」「パソコンに興味を持ち、世界を広げてほしい」https://dreamworks-pc.com/