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北野武、嫌いな役者、二度と使わない役者を監督としてホンネで明かす - シネマトゥデイ
北野武監督、映画監督としての本音を語る 21日、国際映画祭「第10回東京フィルメックス」が開幕し、明治... 北野武監督、映画監督としての本音を語る 21日、国際映画祭「第10回東京フィルメックス」が開幕し、明治大学アカデミーホールで行われた記念シンポジウムに、映画監督の北野武が登壇し、北野映画について語った。 北野監督は20年前、『その男、凶暴につき』で監督デビューし、これまでに14作品を撮り続けてきた。この日はいきなり、「テレビなら誰がなんといっても自分を通すんだけど、映画だと妥協しちゃうんだよね」と意外な発言が飛び出した。その理由は「観る人にとってテレビは無料だけど、映画はお金がかかるから、自分の独りよがりを押し付けるわけにはいかない」ため。「なんで全部の映画が1,800円の均一料金なのかと思うね。おれの映画は700円くらいだから」と自虐的に語る北野。そんな中でも、北野にとって一番思い入れの深い作品は『ソナチネ』だという。「自分の最後の作品にしようと思って、好きなもん撮ってやろうって作った作
2009/12/01 リンク