新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
直島に流れる特別な時間。そこで出会う「よく生きるとはなにか?」という問い | CINRA
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
直島に流れる特別な時間。そこで出会う「よく生きるとはなにか?」という問い | CINRA
「直島に行ってみませんか?」と誘われたのはこれが2度目だった。1度目はちょうど1年前の2020年11月末の... 「直島に行ってみませんか?」と誘われたのはこれが2度目だった。1度目はちょうど1年前の2020年11月末のこと。アートを専門とするライターであるにもかかわらず、そのときまで自分が1度も直島に行ったことがなかったのは、連れ立って旅に出かけるようなアクティブな友人が少なかったのも理由だし、夏の暑い盛り、旅行客が大挙してやってくるシーズンに足を運ぶ想像に、どうしても億劫な気持ちになってしまったからでもある。だからコロナの流行がいっとき収まりつつあった時期の直島やその周辺の島々を訪ねる経験は、特別な時間、特別な経験となった。 それから1年後の、やはり冬の直島に再訪するというのも不思議な縁だが、2度目の旅は1度目よりもいっそう奥深い経験になるとも聞く。それを信じて、私は香川県高松港からフェリーに乗り、直島へと向かった。 高松港と各島を結ぶフェリーは市民の生活航路でもあって、朝夕は通勤・通学の学生や社