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中村文則 著『自由対談』より。総勢33名、36の対談と座談会が収められた、デビュー20周年を記念しての対談集! - 田舎教師ときどき都会教師
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高橋 ぼくたちが公に求めるのは応答ですよね。まず返事をしてほしい。拒否でも否定でもいい。人びとか... 高橋 ぼくたちが公に求めるのは応答ですよね。まず返事をしてほしい。拒否でも否定でもいい。人びとからの声に一切応答しない、それは、社会や政治の最悪の形態だと思います。 中村 「桜を見る会」の問題でも、あれだけうそをつかれると、周りにいる人は変な気持ちになるかもしれない。ここにコーヒーカップがある。それを見ているけど、「ない」と言う。あるけど、ない。 高橋 『一九八四年』の語法ですね。「二足す二は五である」と言うまで拷問しつづける。不寛容の一番怖いのは、差別をする、虐待するということよりも、言葉が通じないのが当たり前になって、そのことに痛みを感じなくなることです。 (中村文則『自由対談』河出書房新社、2022) こんばんは。お盆が終わり、2学期の足音が聞こえてきました。やるべき仕事がたくさんある。頭ではわかっているけど、「ない」と言う。あるけど、ない。気持ちとしては、そんな感じです。 1学