イグリンスキー兄弟に続いてコンチチームの2名が陽性 ライセンスに影響も - アスタナ第4のドーピング違反発覚

アスタナプロサイクリングのイグリンスキー兄弟のEPO陽性に続いて、リザーブチームのコンチネンタルチームアスタナに所属する若手選手2名からドーピング陽性反応が検出。相次ぐドーピング違反は1軍チームのUCIワールドツアーライセンスに影響を及ぼすと見られている。 2015年度の雲行きが怪しくなってきたアスタナ photo:Makoto.AYANOカザフスタン籍のUCIコンチネンタルチームであるコンチネンタルチームアスタナに所属するヴィクトル・オキシェフ（カザフスタン）から筋肉増強剤であるアナボリック・ステロイドの「違反が疑われる分析結果（Adverse Analytical Finding）」が検出。サンプルが採取されたのは5月のアジア選手権で、オキシェフは同大会のU23個人タイムトライアルで2位に入っていた。 マキシム・イグリンスキー（カザフスタン、アスタナ） photo:Kei Tsujiま

[shaw]

アスタナは、大佐からのプレッシャーがきつすぎて薬に手を出しちゃうのでは？説を提唱したい。

[at_yasu]

「アスタナプロサイクリングは2015年のUCIワールドツアーライセンスを保有しているが、条件付きのライセンス付与もしくはライセンス取消になる可能性が大きくなってきた」