「#MeToo」は50年前に通った道 日本の女性解放運動の先駆者・田中美津が今語ること/デイリースポーツ online

「#MeToo」は50年前に通った道 日本の女性解放運動の先駆者・田中美津が今語ること 拡大 1970年代、日本のウーマン・リブの先駆者として運動を牽引した田中美津さん。76歳の今も鍼灸師として働くかたわら、講演活動やライフワークである沖縄の基地問題解決に向けて精力的に飛び回っている。そんな田中さんに4年間密着したドキュメンタリー映画「この星は、私の星じゃない」の上映が18日、関西地方で始まった。公開初日を記念し、この日は田中さんが神戸と大阪の劇場に登場。性被害の告発、体験の共有を通じて社会の改善を求める近年の「#MeToo」運動にも触れつつ、ウーマン・リブとフェミニズムの違いなどについて持論を展開した。 ■50年前の伝説的ビラ「便所からの解放」 田中さんは1970年、男性から見た女性像を“母性の優しさ＝母”か、“性欲処理機＝便所”かの二択から解き放つべく「便所からの解放」と題したビラを撒

[karasumachizuru]

“「近年、男性の考え方は少しずつ変わってきていると感じるが、日本はいまだに政界やメディア業界に女性が極端に少ないため、そもそもの仕組みが変わらない」”

[differential]

私はこれだわ『嫌な男からはお尻を触られたくないけれども、好きな男から触られるお尻は欲しい』

[mazmot]

”女性解放は大事だけど、“私”の解放はもっと大事。もっと大事な“私”を起点に物事を見ていくことで、全体を変えていく” なるほど

[nobinyanmikeko]

田中美津に会った事も話した事も無いが、昔反入管運動をしていた頃、活動仲間には田中美津に心酔している人も居たし、新宿リブセンターの人で僕らの活動を援助してくれる人も居たからずっと尊敬はしている。

[hapze-23_45]

「好きな人には触られて欲しい」という感覚は至極人間らしいし、非対称性は残るけど、正直である方が人間同士良い関係性を結べると思う。/社会全体としては改善余地はまだまだあると思う。

[unakowa]

『嫌な男からはお尻を触られたくないけれども、好きな男から触られるお尻は欲しい』そう。女も男と同じく選ぶ権利が欲しい。ミソジニーは色々言うが女が選べない時代がつい50年前まであった。

[uturi]

”フェミニズムは『好きな男に触られるお尻が欲しい』ということはあまり言わない。正々堂々、新聞の紙面に載っても恥ずかしくないような、誰もが納得するような“大義”の方が中心。“

[yukatti]

"近年、男性の考え方は少しずつ変わってきていると感じるが、日本はいまだに政界やメディア業界に女性が極端に少ないため、そもそもの仕組みが変わらない"

[kaos2009]

“「近年、男性の考え方は少しずつ変わってきていると感じるが、日本はいまだに政界やメディア業界に女性が極端に少ないため、そもそもの仕組みが変わらない」”

[cess]

"4年間密着したドキュメンタリー映画「この星は、私の星じゃない」"