柔道大国「フランス」の競技人口は「日本の4倍以上」 国際化したJUDOに募る“不満”…専門家は「チャレンジ制度の導入も検討すべき」（全文） | デイリー新潮

第1回【「どうして攻めてるのに反則負け？」パリ五輪「柔道」で相次ぐ炎上騒動…日本人が理解できない「JUDO」への違和感】からの続き。パリ五輪で柔道は7月28日から8月3日まで行われた。その際、男子73キロ級の橋本壮市や、男子90キロ級の村尾三四郎が敗れた試合などではネット上で異論が殺到したことは記憶に新しい。（全2回の第2回） ＊＊＊ 【パリ五輪】競技中の真剣な表情とはまるで別人!? 私服に着替えた日本代表「女性アスリート」たちの美しすぎるプライベートショット【写真特集】 XなどのSNSでは、日本人が考える“柔道”とパリ五輪で行われた“JUDO”があまりにも違いすぎるとの指摘が後を絶たなかった。なぜ柔道はJUDOになってしまったのか。 皮肉なことだが柔道が世界中の人々に支持されていることも原因の一つだ。国際柔道連盟（IJF）の加盟国は200カ国を越える。競技人口に関するデータは諸説が入り乱