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イボとミズイボ、ウオノメとタコ─どう違うのですか?─ Q1 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)
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イボとミズイボ、ウオノメとタコ─どう違うのですか?─ Q1 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)
「イボ」は、皮膚から盛り上がっている小さなできもの一般を指す俗語です。ですから、患者さんが「イボ... 「イボ」は、皮膚から盛り上がっている小さなできもの一般を指す俗語です。ですから、患者さんが「イボができた」と言って受診されるものの中には、私達皮膚科医から見ると、実に様々の異なる皮膚病(多くは皮膚の腫瘍です)が含まれています。 最も普通の「イボ」は「ウイルスが感染してできるイボ」で、専門用語でウイルス性疣贅と呼ばれるものです(資料1)。その他にも、このQ&Aのテーマの一つでもあるミズイボ(専門用語では伝染性軟属腫)や中年イボ(専門用語ではスキンタッグ)(資料2)や年寄りイボ(専門用語では老人性疣贅あるいは脂漏性角化症)(資料3)を初めとする多くの皮膚病があります。中には悪性腫瘍のこともありますので、診断には慎重を要します。もちろん、安易な自己診断は禁物です。 もっとも、皮膚科医が狭い意味で「イボ」と言う場合、通常はウイルス性疣贅を指します。このQ&Aの中でも基本的には「イボ」=ウイルス性疣