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ユーロの本質的問題 | 大和総研
そもそもユーロ統合は最適通貨圏という理想的なシステムを求めてスタートした。最適通貨圏とは、複数の... そもそもユーロ統合は最適通貨圏という理想的なシステムを求めてスタートした。最適通貨圏とは、複数の国が相互に為替レートを固定することにより形成される通貨圏であり、相互の貿易量が大きく、労働・資本等生産要素の移動が容易であることが条件となる。 例えば、ある国の通貨が下落した時、その国の域内輸入が大きければ、為替減価により購買力は低下し生活水準が低下する。共通通貨であれば購買力の低下は起きず、域内貿易が大きければ大きいほど共通通貨のメリットは大きい。しかし、共通通貨は何らかのきっかけで国内景気が悪化した場合、為替の切り下げで問題が解決されないことを意味する。為替という価格調整が効かないため、調整圧力は数量面に集中する。雇用調整である。しかし、そこで賃金低下という価格調整が効かないならば、雇用量の調整が大きくなってしまう。雇用調整を小さくするには労働者の移動性が高いこと(域内労働移動)が必要となる
2010/06/05 リンク