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Oracle の B*Tree インデックスの内部構造についてお勉強中(その3)
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Oracle の B*Tree インデックスの内部構造についてお勉強中(その3)
このリーフは必ずソートされて状態で管理されているがために、データの挿入、更新でリーフ分割によるイ... このリーフは必ずソートされて状態で管理されているがために、データの挿入、更新でリーフ分割によるインデックスのパフォーマンス劣化が発生するわけです。また、この解析からわかるように同一ブロック内もしくは近くのブロック内には第一キーが同じものがかたまって存在します。それゆえ、複合索引の場合は、第一キーのみによる SELECT 文でも、効率よくアクセスが可能( INDEX RANGE SCAN )で、逆に第二キーのみによる SELECT 文では、いくつものブロックを読む( INDEX SKIP SCAN もしくは TABE FULL SCAN )必要がでてくるわけです。 見ての通り、同一ブロック内の第一キーの同一値がほぼ全て網羅されています。Oracle はブロック単位で I/O 管理されているため、上記の例だと where ID=1 のように第一キーの等価評価による絞り込みを行う場合、ブロックを