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林真理子「RURIKO」 昭和魅惑スタアを凄まじき筆力で描いた傑作 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
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物語の冒頭、満州新京の「満映」スタジオにて理事長甘粕正彦が、官僚浅井源二郎に真剣に何事か頼んでい... 物語の冒頭、満州新京の「満映」スタジオにて理事長甘粕正彦が、官僚浅井源二郎に真剣に何事か頼んでいる。それは浅井の娘である恐ろしいほど美しい4歳の信子を、将来必ず満映の女優にして欲しいと・・・女優浅丘ルリ子の胎動の瞬間だった。 昭和の大物スタアたちが実名で繰り広げる絢爛な銀幕裏絵巻 最近では長編小説「西郷どん」が大河ドラマ化して、実力派作家としての風格が漂って来た林真理子だが、本来私の彼女の小説に対する印象は「面白いけど後味が悪い」だった。ただし、後味が悪くても、また読みたくなる粘っこい魅力があるということは否めない。 その辺りは彼女の出世作である、直木賞を取った「最終便に間に合えば」などでも同様の楽しみかたができる。人間関係で悩む人は、中途半端なカウンセリングを受けるよりも「最終便に間に合えば」を読む方が、人間の弱さを知ることによって強くなれる気がする。 さて、後味が悪い彼女の小説だが、こ