「メチャクチャにしてしまえ」ヨコオタロウ氏シンガポールkeynoteリポート - ファミ通.com

2017年10月12日〜13日、シンガポールで開催された開発者向けカンファレンス‶SEA SUMMIT”。開催2日目となる10月13日には、『NieR: Automata』ディレクター、ヨコオタロウ氏が登壇。ゲームのキャラクターの作りかたと、シナリオの書きかたについてのkeynoteが行われた。 本稿ではその模様をお届けする。なお、keynote中は撮影NGだったため、スライドなどの写真が掲載されていないことは理解いただきたい。 ヨコオタロウ氏（以下、ヨコオ） 皆さんこんにちは、ヨコオタロウです。日本でビデオゲームを作っています。僕は朝早く起きるのは嫌いなんですけど、今日は皆さん早起きしていらしていただいたので、多少なりとも役に立つ話をして帰りたいと思います。（かぶっているエミールマスクで）会場の様子がちゃんと見えないんですけど、30歳以下の方はどれくらいいるんですか？ 〜7割くらいの方が

[pho]

こんなのやってるのか

[K2ICE]

"ユーザーが自由に遊べるデザインと、物語で感情に訴えるデザインがうまくリンクしたケースはないと思います。僕らの時代は終わりつつあるので、若い世代がリンクしたゲームを生み出してくれることを期待しています"

[kisei6767]

ゲームづくりを考える順番は予算、期間、市場、バランス、ファン、ゲーム、ドラマ。 必要な条件を満たした後に自由な発想ができるのだそうだ。

[rulipon]

仕事柄、人に行動を促す手法としてストーリィがあることが効果的になるのではと考え、物語の作り方に関するものを読んでいる。ヨコオさんのロジカルな考え方が参考になる。

[kalmalogy]

“敵を殺すゲームが希望に満ちた明るい世界であるはずがない”“敵の兵隊を１００人殺したあとにヒロインと会ってキスをするというものは、僕の想像からするとそっちのほうがよっぽど狂っている”

[silverscythe]

エコーって没タイトルだったのか！（前作のトリビュートアルバムのタイトルに使われてる）