ビットコインは「環境の敵」になるかもしれない - 銀行員のための教科書

仮想通貨（暗号資産）ビットコイン価格が2021年に入ってからさらに急騰しています。 ビットコインの価格がバブル化は筆者には分かりません。これは株価におけるPERやPBRのような尺度が、ビットコインにはないためです。 ビットコインは誰もが「まだ上がる」と考えれば、どこまでも上昇する可能性を秘めています。それは、尺度が無い分、制約がないためです。 しかし、このビットコインの価格上昇については、一つ大きな問題が発生します。 それは、ビットコインの電力消費です。 今回は、ビットコインの制約要因となりかねない電力消費量について簡単に確認していきましょう。 ビットコインの仕組 ビットコインの電力消費量 所見 ビットコインの仕組 今回の考察を理解するために、まずビットコインの仕組みを確認しておきましょう。 ビットコインの運営にはマイナーズ（採掘者）によるマイニング（採掘）という作業が必要です。このマイニ

[petronius7]

常時、莫大な電力がインターネットを構成する巨大なサーバやルータに消費されている事を考えると、この記事を掲載すること自体が「環境の敵」なのですよ。

[sapsan]

仮想通貨はマイニングの電気使用量を価値に置き換え、通貨の代替も可能なコモディティという理解をしています。価値があることに価値があるので行先のないマネーが流入しており、持続可能性という意味で「？」ですね

[su_rusumi]

中米露という採掘TOP３は分かるが、4位カザフスタン、5位マレーシア、6位イランという顔ぶれは興味深い。グラフを見ると、中国共産党に止められるリスクはあるな

[omega314]

巨大AI()モデルもそうだし、そもそも元凶は人間だし。人類は敵。

[paravola]

（キャッシュレスとかインフレーションとかもめっちゃ環境に悪いのでは）ビットコインの普及に対して電力消費量が一つのネックとなる可能性があるということについては...

[synonymous]

ビットコ淫したお！