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今和次郎に学ぶ日本の服飾史
日本人ほどオシャレな国民は、世界中のどこにもいない。例えば、ロンドンのパンク青年は、1日24時間1年3... 日本人ほどオシャレな国民は、世界中のどこにもいない。例えば、ロンドンのパンク青年は、1日24時間1年365日パンクスタイルに身を包んでいる。しかし原宿のパンク青年は、翌日には紺色のスーツに身を包んで会社に行き、次の週末にはサーフスタイルで、海に出かける。男ですらそうなのだ。女性については、語るまでもないだろう。 実は日本人がオシャレなのは、近年に始まったことではない。20世紀初頭のモダニズムの台頭は、さまざまな伝統を覆し、世界中のアート、建築、ファッションに大きな衝撃を与えた。しかし日本人は、このモダニズムを歓迎し、柔軟に受け入れた。つまり、洋服で外出し、家に帰ったら和服に着替えるという行動スタイルを確立したのだ。新しいカルチャーに対して、反発するわけでも、全面的に受け入れるわけでもなく、上手に取り込む。だからこそ、日本のファッションは常に進化し続けるのだ。 80年代のオーストラリアで育っ