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陰影礼賛のドルチェ&ガッバーナ新旗艦店
ドルチェ&ガッバーナが9月10日、東京・青山に新たな旗艦店をオープンした。シチリアの太陽の眩い光とそ... ドルチェ&ガッバーナが9月10日、東京・青山に新たな旗艦店をオープンした。シチリアの太陽の眩い光とその日差しが作る影──。ドメニコ・ドルチェが生まれた土地のシチリアからヒントを得て、旗艦店ではその光と影の対比を表現。設計は日本を拠点とするフランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏率いる「キュリオシティ」。光と影をコンセプトにしたドラマティックなインテリアが目玉だ。 同店には窓がなく、外から自然光が入ってこない構造となっている。店内を照らすのは、天井に設置された多数のスポットライト。照明の向きは常に変化し、光と影、明と暗が店内各所で演出される。こうした瞬間的な照明の変化は、服やバッグ、シューズを普段とは違った形で表現することになるだろう。 1階にはメンズとウィメンズのレディ・トゥ・ウェア、靴、バッグ、小物をラインナップ。2階ではメンズのフォーマルウェアをはじめ、ウィメンズのイブニング・ウェア