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渚のサーフ物語。「空梅雨でもなし。徒然に午後の小波にサーフボードを浮かべれば、早過ぎる真夏の太陽光の予感」の巻。 - halukaブログ
こんにちは、halukaです。 午後の小波にサーフボードを浮かべました。 穏やかなウネリが寄せる徒然の海... こんにちは、halukaです。 午後の小波にサーフボードを浮かべました。 穏やかなウネリが寄せる徒然の海辺。 空梅雨(からつゆ)というわけではないのでしょうが、 上空に雲はなく、 海面は、空の青色を映しながら 昼下がりの暖かな陽射しを浴びています。 波打ち際から10メートルほど沖合で、 ざぶんと割れる白波は、そのまま白い泡になって、 砂浜に届くころには、姿を消します。 ふだん、「スープ」と呼んでいる、 白く泡立つ小波を乗り越える辺りまで、 片手で抑えたサーフボードを海面に滑らせながら、 3歩、4歩と沖に向かいます。 途中、もう片方の手のひらで海水をすくって、 ぱしゃっと、顔を濡らしてみます。 濡れた頬をなぜる潮風は、 しょっぱくもあり、なんだか甘酸っぱくもあり。 やがて腰の辺りまで体が潮に浸かったら、 サーフボードに腹ばいになって、 胸を反って、沖に向かってパドリング。 穏やかなウネリです
2020/06/24 リンク