エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
体温 石戸菜々花(著/文) - ふらんす堂
紹介 ◆第一句集シリーズ/I かたかたと椅子の傾ぎて氷店 鋭い五感を働かせた対象把握は印象的で実感を伴... 紹介 ◆第一句集シリーズ/I かたかたと椅子の傾ぎて氷店 鋭い五感を働かせた対象把握は印象的で実感を伴って伝わって来る。なんでもないような皮膚感覚が菜々花さんにかかれば、心のどこかを揺り起こすような一句となるのだ。 (序より・山田佳乃) ◆自選十句 サイダーの泡の数ほど嘘をつき 猫じやらし住むかもしれぬ町歩く ほんものは斯うわらふのよ雪女 くちびるを鶯餅にうばはるる 花衣たたみ終はつてから泣かむ 香水をまとひ八割方無敵 サングラス外せば海の若返る 寒木に抱きつけば象の手触り 徳利の首より冷むる春の果 体温をうつさぬやうに桃を剥く 目次 序・山田佳乃 Ⅰ サイダーの泡(平成二十二年~二十四年) 7 Ⅱ まやかしの色(平成二十五年~二十六年) 19 Ⅲ 徳利の首(平成二十七年) 32 Ⅳ 手袋の指(平成二十八年) 43 Ⅴ 木下闇(平成二十九年~三十年) 52 あとがき 著者略歴