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ブックオフから考える 谷頭 和希(著) - 青弓社
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ブックオフから考える 谷頭 和希(著) - 青弓社
目次 プロローグ――ブックオフで神隠しに遭う 序 章 いまこそ、ブックオフを考えよう 第1章 「かたる... 目次 プロローグ――ブックオフで神隠しに遭う 序 章 いまこそ、ブックオフを考えよう 第1章 「かたる」――ブックオフはどう語られてきたのか 第2章 「めぐる」――ブックオフから都市を眺めて 第3章 「あそぶ」――ブックオフは原っぱだ! 第4章 「つくる」――ブックオフ文化人たちのこと 終 章 「つながる」――ブックオフが生み出す「公共性」とは 参考文献・ウェブサイト 初出一覧 あとがき 版元から一言 ブックオフから考える。 社会と都市と文化の「つながり」を。 日本全国に約800店舗を構えるブックオフは、多くの人にとって日常生活に溶け込んだ存在になっている。しかしこのような「当たり前」の存在になるまでは、ブックオフをめぐりさまざまな議論が繰り広げられてきた。あるときは出版業界の革命家として、またあるときは破壊者として、そしてまたあるときは新たなサブカル文化の創造者として……。 本書は、ブッ