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[考 fromヒロシマ] きょう終戦の日 「心の傷」に迫り戦争リアルに
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[考 fromヒロシマ] きょう終戦の日 「心の傷」に迫り戦争リアルに
戦争体験をトラウマ(心的外傷)の視点から検証する取り組みが、研究者や旧日本軍兵士の家族たちから広... 戦争体験をトラウマ(心的外傷)の視点から検証する取り組みが、研究者や旧日本軍兵士の家族たちから広がっている。沖縄戦や原爆、空襲の被害者だけでなく、戦地に赴いた兵士たちの「心の傷」に迫ることで、殺し殺される戦争がリアリティーをもって浮かび上がる。(森田裕美) 〈戦争はしません〉。東京都武蔵村山市の住宅地。10平方メートルほどの小さな建物に手作りののぼりがはためく。「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」代表の黒井秋夫さん(74)が2020年に自宅脇に建てた交流拠点だ。兵士だった父・慶次郎さん(1990年死去)の情報や、旧日本軍兵士について書かれた書籍や新聞記事、寄贈された軍服などの旧軍遺品が所狭しと並ぶ。 慶次郎さんは2度にわたる召集で旧満州(中国東北部)などに従軍した。「復員後は定職に就かずほとんどしゃべらない。無気力で孫の呼びかけにも無反応」。黒井さんはそんな慶次郎さんを軽蔑し