エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「見下し」の理論と差別意識
この論文の目的は差別意識の一般理論としての差別意識論の理論枠組みを提案することにある。筆者の提案... この論文の目的は差別意識の一般理論としての差別意識論の理論枠組みを提案することにある。筆者の提案する差別意識論の理論枠組みはWillsの「Downward comparison」という概念をヒントにした、「見下し」という概念をキーワードとして採用している。「見下し」という概念自体は単純なものであるが、現在の差別意識論の検討から差別意識論に要請されている課題を明らかにし、「見下し」理論がそれに対する回答をもたらすことを示したい。 1 差別意識研究の理論枠組みの検討 1)差別意識論の課題 差別意識論に要請されている第一の課題は、社会意識としての差別意識を説明する理論枠組みの必要性である。差別意識は個人意識や態度であると考えるべきでなく、社会的な意識であるととらえなければならない、ということはすでに多くの論者によって早くから指摘されてきている(1)。筆者もこれには全く同感であり、差別意識は社会意
2016/11/19 リンク