輝く銀りん、温泉街に活気 阿寒湖でワカサギ漁：北海道新聞 どうしん電子版

【阿寒湖温泉】釧路市の阿寒湖で名産のワカサギ漁が始まった。旬のワカサギが銀りんを輝かせ、秋の温泉街に活気を与えている。 今年の漁は１５日からスタート。１７日は午前８時半ごろ、阿寒湖漁協に所属する小型船が湖上で約１８０メートルの網を引くと、強い雨を受けながら体長７～８センチの漁体がピチピチと跳ねた。この日の初回の水揚げは約２５０キロ。ワカサギ漁を約３０年続ける５０代漁師は「はしりとしては漁模様はまずまず」と話していた。

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（道新）阿寒湖漁協に所属する小型船が湖上で約１８０メートルの網を引くと、強い雨を受けながら体長７～８センチの漁体がピチピチと跳ねた。