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近年の耳鳴り治療の傾向 - 東京逓信病院
耳鳴のほとんどは原因不明ですが、耳鳴の発生源として、Ⅰ)末梢由来説(内耳)とⅡ)中枢由来説が唱えら... 耳鳴のほとんどは原因不明ですが、耳鳴の発生源として、Ⅰ)末梢由来説(内耳)とⅡ)中枢由来説が唱えられてきました。以前は内耳の病気が耳鳴の原因ではないかと考えられていたため末梢由来説が有力でしたが、現在では中枢由来説の方が支持されています。その理由として、脳科学の研究により脳の可塑性変化が不適切な方向に向かうと、不快な耳鳴が生じるということが分かってきたためです。これだけ聞いてもなんだかよくわかりませんね。わかりやすくいうと、今までは不快に感じなかった音が、何らかの原因で脳が変化して不快に感じるようになってしまうということです。 では、なぜそういうことがおこるのか?1つのモデルが慶応大学耳鼻咽喉科の小川教授から提示されています。それは聴覚視床皮質発火リズム変調と聴覚野-非聴覚野神経活動同期という2つの病態です。 1.聴覚視床皮質発火リズム変調 人間は耳から伝わった音を大脳の側頭葉聴覚野という