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(2024年インド総選挙)第3回 モディ政権3期目の課題──分断を乗り越え、民主主義を取り戻せるか?(中溝 和弥) - アジア経済研究所
2014年の政権掌握以来、モディ政権はあらゆる方法を用いてインド民主主義を切り崩してきた。民主主義体... 2014年の政権掌握以来、モディ政権はあらゆる方法を用いてインド民主主義を切り崩してきた。民主主義体制が権威主義体制に移行する過程を検証した『民主主義の死に方』で知られるレビツキーとジブラットは、独裁者を見極めるための行動パターンとして、次の四つをあげる。第一に、ゲームの民主主義的ルールを言葉や行動で拒否しようとする。第二に、対立相手の正当性を否定する。第三に暴力を許容・促進する。第四に、対立相手(メディアを含む)の市民的自由を率先して奪おうとする1。これらの特徴は、モディ政権の2期10年でいずれも見出すことができる。 具体例を挙げよう。第一点に関しては、新自由主義的な農業改革関連三法が典型例である。農業市場を自由化し、大企業に農業経営への参加を認める同法は、大企業によって農産物を安い価格で買い叩かれる事態を招くのではないかと農民から懸念されていた。というのも、これまでは農民の収入を安定的
2024/08/21 リンク