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政府支出乗数とは|経済学用語集|iFinance
政府支出乗数は、1単位の政府支出を追加した時に、国内総生産(GDP)が何単位増えるかを表す数値をいい... 政府支出乗数は、1単位の政府支出を追加した時に、国内総生産(GDP)が何単位増えるかを表す数値をいいます。 政府が財・サービスの購入を1単位、例えば、1兆円分を追加した時に、GDPがどれだけ増加するかを示すもので、その仕組みとして、限界消費性向(所得が1単位増加した時に、家計が消費のために支出する割合)に依存することになります。 政府支出乗数=1/(1-限界消費性向) 一般に政府支出の増加は、財・サービスに対する需要を直接的に増加させると共に、GDPまたは国民所得を同額だけ増加させ、また国民所得の増加の一部は消費増加となり、国民所得の増加につながります。そして、この連鎖的な所得増加の波及効果により、最終的には、GDPは政府支出の最初の増加の乗数倍増加することになり、その比率が「政府支出乗数」です。 なお、本乗数については、どのような計量経済モデルを使うかによって、数値が変わってきます。