エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
メインバンクをめぐる新しい問題:「メイン寄せ」の理論的分析 - 小佐野広・小林磨美・寺崎真美子・中村友哉 - 日本銀行金融研究所ディスカッション・ペーパー・シリーズ 2009-J-13
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
メインバンクをめぐる新しい問題:「メイン寄せ」の理論的分析 - 小佐野広・小林磨美・寺崎真美子・中村友哉 - 日本銀行金融研究所ディスカッション・ペーパー・シリーズ 2009-J-13
メインバンクをめぐる新しい問題:「メイン寄せ」の理論的分析 小佐野広・小林磨美・寺崎真美子・中村友... メインバンクをめぐる新しい問題:「メイン寄せ」の理論的分析 小佐野広・小林磨美・寺崎真美子・中村友哉 メインバンクの貸出先企業からメインバンクでない他の銀行(非メインバンク)が資金を引き揚げた場合に、さらにメインバンクが貸出先企業への投資を継続するためには、資本市場から追加的な資金を調達する(いわゆる「メイン寄せ」)必要がでてくる。本稿は、この「メイン寄せ」に伴う諸問題を理論的に考察している。非メインバンクの投資量に対して企業の潜在的なキャッシュフロー(もしくは清算価値)が減少(もしくは増加)していくと、あるいは、貸出先企業が成功する可能性が低下していくと、メインバンクに対する脅しとして非メインバンクの資金引き揚げが機能することで、不良債権に対するメインバンクの効率的な対応を促してゾンビ企業問題を防ぎやすくなるだけでなく、メインバンクが情報収集の役割を積極的に引き受けやすくなることを示す。