欧米で進む私物スマホの業務利用、日本は33％にとどまる

日本の74％のモバイルユーザーが私物端末を業務に活用するBYODを求める一方、実際に許可しているのは33％にとどまった。ジュニパーネットワークスの調査からは企業のモバイル活用状況が見えてきた。 スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が普及するにつれ、ビジネス現場での関心が高まっているのが社員の私物端末を業務でも活用するBYOD（Bring Your Own Device）という動きだ。ジュニパーネットワークスが2012年3月に実施したモバイル端末ユーザーの世界動向調査「Trusted Mobility Index」によると、世界企業の56％がBYODを許可していることが分かった。 一方日本については、BYODを許可しているのは33％。個人情報保護法への対応や情報漏えい事故といったセキュリティや管理面の不安から、関心度の割には導入が進んでいないのが実態のようだ。 調査は米国、英国、ドイ

[applifejp]

私物デバイスを利用することをBYODっていうんですね。。確かに日本はPCの持ち出しなどにも厳しいですよね。こういうのが広まってくるとスマホ利用率全体が底上げされてきそうです。

[Gesaku_G]

「一方、日本は33％と5カ国中で最も導入率が低かった。」・・・慎重なのはいいけど、それでセキュリティーへのリテラシーが低くなってしまったら・・・。に、にほんじんはだいじょうぶだよ！