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なぜ駅ナカに? 「ガチャガチャ」専門店が相次ぎオープン 市場規模は400億円超
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なぜ駅ナカに? 「ガチャガチャ」専門店が相次ぎオープン 市場規模は400億円超
「ガチャガチャ」や「ガチャポン」の愛称で親しまれているカプセル玩具の専門店が近年、“駅ナカ”に相次... 「ガチャガチャ」や「ガチャポン」の愛称で親しまれているカプセル玩具の専門店が近年、“駅ナカ”に相次いでオープンしている。ガチャガチャといえば、かつてはスーパーマーケットの店先やゲームセンターに設置され、子どもが親に「買って」とねだる、そんな印象が強かったが、近年は売場も客層も大きく変化しているようだ。市場規模は年間450億円ともされる、成長著しいカプセル玩具の人気の訳を探った。 4月27日、東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」に、ミニチュアショップ「ケンエレスタンド」がオープンした。カプセル玩具の自販機約100台が並び、通行人が足を止めて興味深そうに眺める。女性客が比較的に多く、年齢層は学生から高齢者まで幅広い。店員が数人いて、商品の説明やレジ対応を行っていた。 「この店舗ではミニチュアフィギュアのもとになった実物の商品も一緒に販売していて、店員が常駐している」 こう話すのは、運営するフ