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ノイズリダクションの落とし穴――ノイズと表現の境界線
しかしフィルムには、感光素子(ハロゲン化銀粒子)のムラなどによって、細かい粒子が映像の上に載ること... しかしフィルムには、感光素子(ハロゲン化銀粒子)のムラなどによって、細かい粒子が映像の上に載ることになる。さらにこの粒子パターンが1コマ1コマで違うために、動画として再生すると、粒子が踊るように変化していく。これがフィルムグレインの正体である。 エンジニアリング的に考えれば、フィルムグレインは記録媒体から発生するノイズの一種だと言える。事実、高価なテレシネ用の機材には、フィルムグレインを取り除くためのフィルターが装備されている。 しかしフィルムの質にこだわって撮影に採用する演出家にとっては、このフィルムグレインも「フィルムで撮る意味」の1つとなる。すなわちフィルムグレインは、映像が生きている「空気感」を表現するための重要な要素であり、ノイズではないのである。 このフィルムグレインに対するこだわりというか憧れは、ビデオにも派生している。つまり表現としてはフィルムライクな質感が欲しいが、予算が
2015/04/21 リンク