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NECが創薬事業に本格参入 AIで患者ごとの「がん治療ワクチン」開発
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NECが創薬事業に本格参入 AIで患者ごとの「がん治療ワクチン」開発
NECは5月27日、AI技術を活用して、がん治療などに特化した創薬事業に本格参入すると発表した。患者自身... NECは5月27日、AI技術を活用して、がん治療などに特化した創薬事業に本格参入すると発表した。患者自身の免疫系を利用してがんを治療する「がん免疫療法」に注目。AIを使って患者ごとのがん治療用ワクチンを開発する。 ワクチン開発の鍵になるのは患者ごとに特異的な「ネオアンチゲン」(がん細胞の遺伝子変異に伴って生まれたがん抗原。がん細胞特有の目印)で、NECが開発した「ネオアンチゲン予測システム」で患者ごとに有望なネオアンチゲンを選定し、ワクチン開発に役立てるという。予測システムのAIエンジンでは、NECが独自に蓄積してきたMHC結合活性の実験データ(ペプチドとHLA分子)による学習に加え、ネオアンチゲンの多面的な項目を総合評価して患者ごとに有効そうなネオアンチゲンを選ぶ。 取り組みの第1弾として、パートナー企業であるフランスのバイオテクノロジー企業Transgeneと共同で、卵巣がんの臨床試験