「Chrome 95」の安定版公開 FTPサポート終了、19の脆弱性に対処

米Googleは10月19日（現地時間）、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 95」（バージョン95.0.4638.54）をWindows、Mac、Linux向けに公開したと発表した。数日かけてローリングアウトしていく。 一般ユーザー向けの目に見える新機能はないようだが（β版にあったタブグループの保存機能はまだない）、FTPのサポート終了、数字で終わる非IPv4ホスト名を持つURLのサポート終了などが行われた。 また、「EyeDropper API」でオンライン版PowerPointなどでWebブラウザのスポイトをカスタムカラーピッカーに統合できるようになる。 関連記事 Chromeのアドレスバーから「位置情報などへのアクセス許可」が変更可能に プライバシー管理強化の一環 米Googleは、「位置情報などへのアクセス許可」などをアドレスバーから変更できる新機能をWebブ

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「数字で終わる非IPv4ホスト名を持つURLのサポート終了」が分かりにくい。